空調設備修理|浜松市|28㏋ビル用マルチ 圧縮機交換作業

毎日作業風景をアップしているのですが、見てくださっている方は果たしているのでしょうか。

インバータ圧縮機絶縁起動不良のため修理作業をしている時の様子です。

冷媒回収時、回収ボンベ内の圧力が上がり熱くなってくるので水で冷やしながら回収しています。

タスコのツインサンダーという回収機で、もう定番です。少し高圧カットしやすいですがよくガスを引っ張ってくれます。

圧縮機を外した状態です。20年近く経つと必ずと言っていいほど劣化したインシュロックが落ちてます。

圧縮機を載せた状態です。これからロウ付けで溶接していきます。

これは吐出管のロウ付け部です。私がやったのですが、いかがでしょうか。相当綺麗にやっているかと思いますが。

これは吸入管側のロウ付け部です。アップで撮ってますので具合がよく分かりますが、丁寧にできているのではないでしょうか。

溶接は昔から自信があるので、ガス漏れもなくきっちりやり終えました。

圧縮機に防音材を巻いた様子です。

真空引きしている様子です。このアングルでゲージを撮るのが好きです。

真空引き後ガス充てんしている様子です。

一つ一つ丁寧に作業していくことを日々心掛けております。

修理というのは誰でもできるものではないので、その分責任をもって作業しています。

ダイキンにいた頃、『一発完了』という言葉を山ほど聞かされましたが、それはまさしくプロの技でもあります。

本当にとても凄腕の先輩方の背中を追ってきて、今でこそ少しは近づけたのかなと実感しています。

私の師匠は名古屋にいる杉本さんという190cmくらいある方で、あの人ほどプロだなって思った人はいないです。

とても厳しい方でしたが、今でも尊敬していてかつ怖い存在でもあります。笑

静岡県浜松市で普段空調機の修理・更新工事・洗浄・保守メンテナンスを事業としております。

湖西市・磐田市などもご要望があれば動きます。

温暖化が進むこの先、エアコンはなくてはならない存在なので、プロの修理技術を持った人というのも重宝されてくるのではと思います。

建築業界はとても高齢化が進んでおり人手不足をいつも肌で感じてますが、だからこそ今できることがあります。

自分の持てる技術を活かして社会に少しでも貢献していければと思っておりますので、

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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