【浜松市】設備用エアコン修理|L8エラー室外機 圧縮機交換と関連電装品リフレッシュ

①依頼背景

浜松市内の現場において、設備用エアコン修理を実施しました。
今回は、運転時に過電流異常を起こし、安定稼働できないとのことでした。
対象機は室外機側のインバータ圧縮機に起動不良が発生しており、単体の圧縮機交換だけでなく、関連電装品も長期間未交換であったため一緒に対処する必要があると判断しました。

空調機はビル・事務所・店舗などの重要設備であり、停止が業務に直結するため、再発リスクを抑える根本対応を重視しました。


②概要(場所・症状・設備)

【場所】 浜松市
【対象設備】 設備用エアコン(室外機・インバータ圧縮機搭載)
【不具合症状】 L8エラー運転時の過電流異常・安定運転不能
【作業内容】 圧縮機交換・関連電装品同時更新・試運転確認
【目的】 圧縮機起因の運転不良解消と再発防止

過電流の原因は単一要因とは限らず、寿命・電装系摩耗・熱負荷など複合的な影響を受けるため、交換判断は慎重に行いました。


③診断

現地では、機器内部の状態を把握するために、圧縮機の性能劣化だけでなく、電装品・基板・接続部の劣化状況を含めて点検しました。
過電流の発生は圧縮機の性能低下だけでなく、圧縮機と制御系の不整合や熱負荷による保護動作が関与する場合があり、単に電流値だけで判断するのではなくシステム全体で評価しています。

点検の結果、インバータ圧縮機内部の性能劣化が主因であると判断されました。


④原因特定

圧縮機起動時に規定電流よりも大きな消費電流が発生しており、保護装置が作動して運転が不安定になる症状でした。
この状態は、圧縮機内部の摩耗や巻線劣化、運転負荷上昇が進行している場合に見られる典型的な症状です。

また、長期間交換されていない電装部品も動作信頼性を低下させる要因となるため、圧縮機単体の交換だけでなく関連部品の更新が同時に必要と判断しました。


⑤修理方針

今回の修理方針は、以下の通りです。

  • インバータ圧縮機の交換
  • 長期未交換の電装部品を同時更新
  • 再発防止と稼働信頼性の向上

圧縮機は空調機能の中核部品であり、過電流・起動不良が続く状態で運転を継続すると、機器全体の劣化進行や他部品への二次損傷リスクが高まります。
そのため、圧縮機本体と関連電装部品を同時にリフレッシュすることで、長期運用での安定性を担保しました。


⑥作業工程

以下の手順で作業を実施しました:

  1. 現地機器の運転停止・電源遮断
  2. 冷媒回収と適正保管
  3. 室外機内部アクセス・劣化電装品の取外し
  4. インバータ圧縮機の取外し・新機種準備
  5. 防振材巻き・据付固定・溶接接続
  6. 電装部品(基板・配線・補機)の同時交換
  7. 真空引き・乾燥処理
  8. 冷媒充填・試運転および最終検査

この工程では、圧縮機交換に伴う電装系の最適化を同時に行うことで、単体では検出しづらい不具合リスクを未然に抑えています。

⑦結果確認

作業完了後、試運転を実施し、運転データ・消費電流・圧力挙動を確認しました。
過電流異常は解消され、安定した運転状態を実現しています。
お客様からも「安心して使える」と評価をいただき、復旧後の稼働信頼性も高い状態となりました。


⑧判断ポイント・CTA

この事例での判断ポイントは、単なる圧縮機不良と判断せず、電装系の影響も含めて総合診断したことです。
過電流異常は複合的な要素が絡むことが少なくなく、原因切り分けを丁寧に行うことで、根本対応へつなげることができます。

浜松市周辺で、

  • 運転が安定しない
  • 過電流・異常保護が働く
  • 修理を検討したい

といった空調設備のトラブルでお困りの方は、現地診断から根本対応までご提案しますので、お気軽にご相談ください。

弊社の強みは、他社にない圧倒的な素早い対応力です。

「正しい姿勢で正しいサービスを提供する」

これを常に念頭に置き、お客様目線で向き合って参ります。