【浜松市】業務用エアコン修理|5馬力天井カセットのドレン異常+温調不良対応実績
依頼背景
浜松市の事務所にて、業務用エアコン修理を実施。
今回の不具合は、ドレン異常でご相談をいただきました。
停止要因が「温調不良」も重なっており、再発させない前提で室内機側を中心に原因の切り分けと部品更新で復旧を組み立てました。
概要(場所・症状・設備)
【場所】浜松市/事務所
【症状】ドレン異常(排水系異常停止)+温調不良
【対象】ダイキン工業製 業務用エアコン(5馬力)天井埋込カセット形(天カセ)
【対応】室内機分解点検、関連部品交換、試運転・調整
診断
まずドレン異常の系統を優先して、排水動作・ドレンパン内部の状態・ポンプ作動の有無を確認。
同時に温調不良について、室内機側の検知(サーミスタ)と制御系(電子膨張弁コイル周辺)を点検し、単独故障の決め打ちではなく「再発しやすい箇所」を含めて復旧方針を整理しました。
原因特定
ドレンパン内部には汚れが蓄積しており、排水トラブルが起きやすい状態でした。
ドレン異常はドレンポンプ系の不具合が疑われ、温調不良は電子膨張弁コイルおよび温度検知部(液・ガスサーミスタ、室温感知サーミスタ)の不調リスクが高いと判断しました。
この組み合わせは、部分対応だと再訪につながりやすいため、関連部品をまとめて更新する方針としました。
修理方針
- ドレン異常:ドレンポンプを交換し、排水動作の確実性を優先
- 温調不良:電子膨張弁コイルと液・ガスサーミスタを交換し、制御と検知のズレを解消
- 再発対策:このタイプで故障が出やすい室温感知の基板型サーミスタも同時交換し、再発率を下げる
作業工程
- 室内機を分解し、内部点検ができる状態まで展開
- ドレンパンを取り外し、内部の汚れ堆積状況を確認
- ドレンポンプ交換
- 電子膨張弁コイル交換
- 液・ガスサーミスタ交換
- 室温感知(基板型)サーミスタ交換
- 組み戻し(パネル復旧)
- 試運転・調整(排水動作/温調の安定を確認)








結果確認
部品交換後、試運転と調整を実施し、異常停止が出ないこと、温調が安定していることを確認しました。
ドレン系は「一度止まると再発しやすい」ケースが多いため、動作確認まで含めて復旧完了としています。
判断ポイント・ご相談の目安
ドレン異常は、汚れの堆積やポンプ劣化が重なると、運転再開だけでは再発しやすい症状です。
また温調不良が併発している場合、検知(サーミスタ)と制御(膨張弁駆動)をセットで見ないと、原因が残って再停止につながります。
同様の症状でお困りの方は、現地状況を確認のうえ、復旧だけでなく再発防止まで整理してご提案します。

