【浜松市】業務用エアコン修理の実績|50馬力設備用エアコンの室内機基板交換で伝送異常を解消

①依頼背景|設備用大型機で“伝送異常”が発生

浜松市内の施設に設置された 50馬力クラスの設備用業務用エアコンにて、
伝送異常が出て正常運転しない状態」とのご相談をいただきました。

50馬力設備用は、

  • 工場や大規模施設の中核空調であり
  • 停止=生産や施設運用に直結
    という性格があります。

そのため今回は、
ただ直るかどうかではなく、
なぜその異常が起きているかを確実に判断し、
安定した運転へ戻すこと
を最優先に対応しました。


②概要(場所・症状・対象設備)

【場所】 浜松市
【症状】 伝送異常による正常運転不能
【対象設備】 設備用 50馬力 業務用エアコン(複数系統)

伝送異常は、制御系と機械系統の連携不良が原因となることが多く、
単純な電源投入やリセットでは解決しない場合があります。
そのため、原因の切り分けから作業計画を立てる必要があります。


③診断方針|伝送系統の正常性を確実に把握

まず行ったのは、
伝送エラーの再現性と異常箇所の特定です。

  • 異常コードの読み取り
  • 制御系配線の状態・接続確認
  • 室内機制御基板の挙動確認
  • 系統全体の制御フローの整理

これらを丁寧に整理することで、
「どこが本当に原因なのか」が明確になります。

特に設備用の大型機では、
単なる“部品不良”というだけでなく、
伝送系統全体の信号フローの整合性も理解しておく必要があります。


④原因特定|室内機基板の不具合による制御不整合

点検の結果、複数系統の中で
室内機の制御基板が正常な信号伝送を行えていない状態と判定しました。

具体的には、

  • 正常なフィードバック信号の欠落
  • 周辺センサ値の不整合
  • コントロールアルゴリズム上の反応不良

などが確認されました。

これらは、単なる配線の接触不良ではなく、
基板内部の素子レベルの損傷が疑われる内容です。


⑤修理方針|基板交換は“確実な是正”

設備用空調機は、機構・制御系が複雑であるため、
曖昧な整備は部分的な改善にしかつながらないことが多いです。

今回の基板不具合は、

  • 部分的な電装清掃
  • 誤検出の一時リセット
    では根本的な改善が期待できないと判断しました。

そのため、
室内機制御基板の交換と調整を是正方法と定め、
その後の通信・制御・運転プロファイルまで整合性を確保しています。


⑥作業工程

  • 伝送系統の現状診断
  • 室内機基板の取り外し準備
  • 交換用基板との適合確認
  • 基板交換作業
  • 制御パラメータの再設定・リキャリブレーション
  • 試運転・通信・応答特性の確認

⑦結果確認|正常運転の回復

交換後の試運転にて、

  • 伝送異常の表示が消失
  • 全系統の正常応答を確認
  • 運転挙動が安定化

という結果が得られました。

特に大型設備用機では、
制御系の整合性が復旧していることを数値で確認することが重要です。


⑧判断ポイント|伝送異常が示す本質

業務用・設備用エアコンで伝送異常が出る場合、

  • 単なるリセットで直ることは少ない
  • 何度も同じエラーが出る
  • 停止や挙動不安定が頻発する

といったケースでは、
制御系ハードウェアの不具合が進行している可能性があります。

この段階で「様子を見る」ことは、
停止リスクや故障拡大のリスクにつながります。


⑨修理判断と次の対応へ(CTA)

浜松市周辺で、

  • 伝送異常が出ている
  • 設備用大型エアコンが安定しない
  • 自分でリセットしても直らない

このような場合は、
原因の切り分け・部品交換判断の段階から対応いたします。
単なる応急対応ではなく、
長期に耐える修理設計として現場での判断を行います。

まずは現地で状態を確認し、
修理に至る判断材料としての点検・診断から対応します。