【浜松市】介護施設にて空調機修理の事例|圧縮機起動不良による交換作業
浜松市の介護施設にて、過電流異常により点検のご依頼をいただきました。
現地確認の結果、定速圧縮機が過電流のため異常停止している状態で、圧縮機起動不良として修理対応を実施した事例です。
今回のような過電流停止は、単純に運転を再開しても同じ条件で再発する可能性があります。
状況を一つずつ確認し、復旧後に運転データまで採取して、正常運転を確認した上で作業完了としています。
ご依頼の概要(場所・症状・対象設備)
【場所】
浜松市 介護施設
【症状】
・過電流異常により点検依頼
・定速圧縮機が過電流のため異常停止
【対応方針】
・圧縮機起動不良として、圧縮機交換を前提に復旧を組み立て
調査・診断内容(一次診断)
現地で状態確認を行い、過電流異常の発生状況を整理しました。
点検結果として、定速圧縮機が過電流で異常停止していることを確認しています。
この現場は外気温が45℃を超えており、高圧側の圧力が非常に高い条件でした。
そのため、回収工程も含めて安全面を最優先に、確実な段取りで作業を進めています。
修理方針(今回の考え方)
・冷媒回収を確実に行い、圧縮機交換作業へ移行する
・交換後は電装品も整え、配線を整理したうえで運転状態を確認する
・PCチェッカーを用い、室内機の状態も見ながら運転データを採取し、正常運転を確認する






修理内容(実施項目)
・冷媒回収作業
・オイルセパレーターおよびクーリングユニットを接続して回収
・回収後、圧縮機の取り外し
・定速圧縮機の載せ替え
・電装品の交換
・配線の整理
・PCチェッカーを用いた室内機確認および運転データ採取
・正常運転の確認
現地作業の様子
冷媒回収は、オイルセパレーターとクーリングユニットを接続して実施しました。
外気温が45℃を超える高温条件で高圧側の圧力が非常に高く、ボンベも水に漬けながら回収を進めています。
回収後、対象の定速圧縮機を取り外しました。
作業中、奥に見えるのは油分離器です。
続いて、定速圧縮機を載せ替え。
載せ替えた定速圧縮機は、均油管がついていないのが特徴です。
最後に圧縮機側を復旧し、電装品を交換。
配線を綺麗に束ね、PCチェッカーを用いて室内機の具合も確認しながら運転データを採取し、正常運転を確認して作業完了としました。

