運を大事に その2
世の中には一発当てて楽になりたいとかギャンブルに足を運ぶ人がいる。
競馬でもパチンコでも名前はどうあれ中身は同じ。
ギャンブルに通い続けて幸せになった人をほとんど見たことがない。
お金とは本来コツコツと積み上げていくもの。
汗を流し、知恵を使い、人に喜ばれて初めて手に入る。
ギャンブルは、運や偶然にすがり時には他人の負けを糧にして自分の利益を拾おうとする。
そこに誠も努力もない。あるのはむき出しの欲の渦だけだ。
そういう場に長くいれば心が荒んでいく。
勝てば舞い上がり、負ければ頭に血が上る。
平常心などなくなり勝てば次も勝てると思い、負ければ取り返したくなる。
一度その流れに身を投じれば、心はお金に縛られ冷静にものを考える力を失っていく。
金運とは、派手にお金を使う人のところには長くとどまらないもの。
むしろ慎ましく賢く使う人を好むもの。
人の欲と焦りと後悔が染みついた空間に金運の神様が寄り付くはずもない。
たまにふと大金を掴む者もいるだろう。
だが、努力を積み重ねて得たお金ではないから心の器が追い付かない。
その結果、使い方を誤りあっという間に消えてしまう。
人には息抜きも必要だし娯楽も大切ではある。
日々の生活を蝕むまでいくと話は別だが。
もし何かに賭けたいと思うなら、馬や舟、玉に賭けるのではない。
自分の努力に賭けよう。
今日学んだこと、今日積み重ねたこと。
その軌道にこそ、本当の運もお金もついてくる。
自分の心を正して、清らかな場所に身を置いて、金運を遠ざける生き方を選ばないことが大事なこと。
金運を守り、人生を豊かにしたいなら自身の努力と誠意を積み重ねること。
派手な近道よりその積み重ねこそが、最後に一番大きな運を連れてくる。
紙一枚重ねるが如く、着実にコツコツと土台を作る。
一歩一歩前進し続けること。
続きはまたいつか…

