50㏋設備用エアコン 室外機熱交換器交換作業|浜松市|空調設備

熱交換器を軽トラで運んでます。

重量屋さんなので、こういう大型の部品交換がとても得意な職人さんです。

室外機を移設しつつ分解していきます。

少しずつ木の板を使って室外機と基礎との間に隙間を作っていきます。

プロの技だけあって無駄なくスムーズに作業が進んでいきます。これぞ匠。

新品の熱交換器は今夏感じになります。

室外機の熱交換器を外した状態です。

色んな冷媒系統の部品を熱交換器が周りを覆っているといった感じです。

熱交換器を取り付けました。

熱交換器と室外機内部の冷媒配管をロウ付けで溶接しているところです。

今回はハリケーンバーナーを使ってます。

真空ポンプは2台使って一気に引いていきます。

最後の復旧作業もすんなり終わりました。さすがプロですね。

綺麗に復旧しました。空調機の修理はいつもこのようにササっとやっていきますが、幾多の経験をしているからこそです。

配管長も長くガス管もφ38.1とかなので、冷媒も80kg近く使いました。

このあとPCに繋いで、チェッカーを用いて試運転しながら調整作業に入りました。

チェック運転モードがなかなかスムーズに進まず苦戦しながら無事修理完了しました。

浜松・磐田・湖西で空調機の修理はプロの私らにお任せください。

今までのブログを見ていただけた方なら素人ではないことが分かっていただけるかと思います。

熱交換器の交換もそこに至るまで、故障診断や窒素を用いたガス漏れ検査を実施するなど、下準備を多数しています。

大型になればなるほど故障診断は複雑でかつ難しくなります。

冷媒系統の流れを頭の中で描いて、色んなシミュレーションをした上で、たどり着いた結果です。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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