【浜松市 空調機保守点検】業務用エアコン冷媒漏洩点検|未然防止のメンテナンスで安心運用を守る
①依頼背景
浜松市内の介護施設にて、業務用エアコン(ビル用マルチ・設備用を含む)の空調機保守点検依頼をいただきました。
今回は「冷媒漏洩が起きていないか」「各部機能が正常に作動しているか」を確認する法定義務点検(冷媒漏洩点検)を実施しました。
法規上、圧縮機能力が7.5kW以上の空調機は3年に1回の冷媒漏洩点検が義務付けられており、今回の点検はその対応の一環です。
空調機器は停止による影響が大きい設備のため、故障前の予防点検が非常に重要です。
②概要(場所・症状・設備)
【場所】 浜松市内 介護施設
【対象設備】 業務用エアコン/ビル用マルチエアコン等(圧縮機能力7.5kW以上)
【作業内容】 冷媒漏洩点検・保守メンテナンス・運転チェック・漏洩点検記録簿作成
【法令対応】 法定冷媒漏洩点検に準拠
【目的】 未然に故障を防ぎ、安定運用を継続させること
③診断
現地では、機器ごとに冷媒漏洩の有無・腐食具合の確認・運転状況・圧力・運転電流・温度測定・配管接続状態を丁寧に確認しました。
冷媒系統は漏洩の有無だけでなく、配管接続の健全性や劣化兆候も含めてチェックします。
漏洩が発生すると冷房・暖房能力低下や圧縮機への負荷増加が避けられず、運用中断のリスクが高まります。
また今回は、既設機が7年以上経過している機種もあり、徐々に劣化が進む可能性があると判断しました。
④原因特定
今回の点検では 即時の漏洩や故障は確認されませんでした。
ただし、経年劣化が進み始めている機器については、部分的な点検や消耗品の交換を合わせて検討することで、将来的なリスクを低減できます。
冷媒漏洩は初期段階では発見しづらいため、定期的な保守が必須です。
⑤修理方針(今回は点検・保守)
今回は修理ではなく予防保守対応(漏洩点検)での対応としました。
法令で義務付けられている3年に1度の漏洩点検に準じ、点検結果を記録簿として作成・提出することで、設備管理面の信頼性を確保しています。
メンテナンスの一環として、今後の冷媒量や配管劣化の傾向を把握することで、的確な修理・更新判断が可能になります。
⑥作業工程
以下の手順で保守点検を行いました:
- 現地で設備情報の確認
- 冷房・暖房運転を実施し、運転状態をチェック
- 冷媒圧力・配管接続状態・漏洩有無の点検
- 冷媒漏洩点検記録簿の作成
- 結果報告および今後の提案
毎回の点検で記録簿を作成することで、履歴管理が進み、将来の故障予測にも役立ちます。



⑦結果確認
点検結果としては、現時点で冷媒漏洩は確認されませんでした。
運転状態・圧力値・配管接続ともに異常はなく、安定した運転が継続できる状態でした。
しかし、経年劣化を抑えるために、次回の保守点検時に再度確認することを推奨しています。
⑧判断ポイント
今回の点検から言えることは、法定義務・安全・運用安定性の観点から、定期的な保守メンテナンスは必須であるという点です。
冷媒漏洩は初期段階では気付きにくいものの、放置すると運転効率低下や故障リスクに直結します。
浜松市周辺で空調設備工事・空調機保守・点検・修理・更新をご検討中の方は、現地診断から最適なプランをご提案します。未然防止の保守点検や点検計画についてもお気軽にご相談ください。

