冷凍空調・技術
電子膨張弁を交換しても直らない原因とは?業務用エアコンで本当に見るべき診断ポイント
業務用エアコンやビル用マルチの不具合で、電子膨張弁が疑われる場面は少なくありません。 過熱が大きい。吸入圧が上がらない。負荷変動に追従しない。開いていないように見える。逆に開きすぎているように見える。ハンチングのように開 […]
エアコンの水漏れを“ドレン詰まり”で片付けてはいけない理由|排水不良・凍結・断熱不良の見分け方
業務用エアコンの水漏れが起きると、現場ではまず「ドレンが詰まったのでは」という話になります。 もちろん、それ自体は間違いではありません。実際、ドレン配管の詰まりは水漏れ原因として非常に多い部類です。ただ、ここで怖いのは、 […]
P-h線図を頭に描けない修理は危うい|業務用エアコンの故障診断で本当に見るべき状態変化とは
業務用エアコンやビル用マルチの故障診断では、圧力、温度、電流値、周波数、センサー値など、さまざまな数字を確認します。しかし、本当に見るべきなのは数字そのものではありません。その数字の裏で、冷媒がどのような状態変化をしてい […]
過熱度と過冷却度の考え方
業務用エアコンやビル用マルチの故障診断では、過熱度と過冷却度は非常に重要な指標です。冷媒が蒸発器でどう熱を受け取り、凝縮器でどう熱を捨てているか。その状態を読むうえで、この2つは基本中の基本です。 ただし、ここで注意しな […]
冷凍空調とは、圧力とエンタルピーで熱を運ぶ技術である|業務用エアコン診断の本質とは
「冷凍空調の仕事をしています」と言うと、「冷凍庫もやっているんですか?」と聞かれることがあります。 もちろん冷凍庫もその一部です。しかし、冷凍空調という世界をその程度の認識で括ってしまうと、本質からかなり遠ざかります。 […]
私がなぜ空調はダイキンを勧めるのか。東芝でもいいんじゃないの?何が違うの?
業務用エアコンは、導入時の性能や価格も大事です。ただ、私が20年この業界で修理・保守・更新に関わってきて強く感じるのは、本当の差は“故障した瞬間”に出るということです。 冷えない、止まる、現場からクレームが入る。工場・医 […]
冷媒系統に空気混入すると何が起こるのか?高圧上昇・能力低下・内部劣化を技術的に解説
業務用空調のプロが分かりやすく解説 業務用エアコンやビル用マルチの現場で、 こうした症状に出会うことがあります。 このような時、現場ではまず冷媒量、凝縮器の汚れ、ファン不良などを疑います。それらは確かに王道の切り分けです […]
空調機の塩害仕様の違いとは何か|標準機との差分と、実機で何が起きているのか
標準機との差分と、実機で何が起きているのか まず前提から切る。 ダイキンの塩害仕様は、JRA9002に基づいた仕様であり、公式上もケーシングからボルト・ネジまで防食処理を施し、素材や塗装を強化している一方で、腐食に対して […]








