【浜松市】特別養護老人ホーム|空調設備の保守点検事例|フィルター清掃による設備安定化

①依頼背景

浜松市内の特別養護老人ホームにおいて、業務用空調設備の定期保守点検・フィルター清掃のご依頼をいただきました。日常稼働する空調設備では、目に見えない部分の汚れが蓄積すると、機器の性能低下や故障リスクの増大につながるため、定期的な点検と清掃が重要です。保守点検は、壊れてから修理するのではなく、未然防止の観点から実施します。


②概要(場所・対象設備・症状)

【場所】 浜松市/特別養護老人ホーム
【ご依頼内容】 空調設備保守点検(フィルター清掃)
【対象設備】 業務用空調・換気ユニット一式
【現場状況】

  • 室内外の空調設備および換気ユニット複数
  • 細かなフィルターが多数設置され、定期清掃が必要
  • 長期使用でフィルターの汚れが蓄積

フィルター清掃は、空気の通りを改善し機器への負荷を軽減する基本的なメンテナンスです。


③診断(点検前の確認)

保守点検において単なる清掃作業だけで終わらせないため、以下を優先して確認しました。

  • 設備全体の種類・構成の把握
  • 清掃対象フィルターの枚数・構造確認
  • 前回点検からの稼働時間・状況の整理
  • 安全動線と作業エリアの確保

特に多数のフィルター清掃では、枚数管理と効率的な洗浄手順が品質の差を生みます。


④原因特定(汚れ・負荷の判断)

フィルター清掃は故障原因の直接対応ではありませんが、将来的な故障リスクを低減させるための兆候整理として有効です。具体的には次の要点を確認しました。

  • フィルター表面の汚れ度合い
  • 熱交換器や通気路への付着状況
  • 換気ユニット用フィルターの虫・埃混入

これらの兆候は、フィルター目詰まりによる熱交換低下や負荷増大の前兆でもあります。


⑤保守方針(点検後の運用提案)

点検・清掃の結果を踏まえ、以下の保守運用についてご提案しました。

  • 定期的なフィルター清掃のスケジュール化
  • 汚れ進行の早いユニットへの観察強化
  • 場所ごとの優先度に応じたフィルター交換時期
  • 清掃ログの記録と次回点検計画

保守点検は単発対応ではなく運用の整理まで含めて価値が出るため、その観点で方針を提案しました。


⑥作業工程

  • 清掃対象機器の位置・構成の整理
  • 各フィルターの取り外し
  • 高圧洗浄機によるフィルター洗浄
  • 洗浄前後の比較確認
  • 清掃済フィルターの再装着
  • 全体の目視点検・仕上げ

フィルター枚数が多い現場では、効率・動線・仕分け管理がポイントとなります。

洗浄前と洗浄後の違いがよく分かるかと思います。

⑦結果確認(作業完了)

フィルター清掃を完了し、空調・換気系統全体の空気の通りが改善された状態となりました。設備の負荷低減・熱交換器周りの埃付着低減につながり、今後の安定稼働につながるベースが整った状態です。点検後は、現場担当者と清掃範囲・汚れ状況・次回の目安まで共有し、管理に役立つ情報として整理しました。


⑧判断ポイント・同様の作業でお困りの方へ

空調・換気設備の保守メンテナンスは、初期ほど進行しにくい兆候が多いため、次のような状況があれば点検・清掃を検討してください。

  • 最近空調効率が低下したと感じる
  • フィルターが目詰まりしている
  • 室内の埃・臭いが気になる
  • 過去の点検記録が残っていない

浜松市周辺で、空調設備の保守点検やフィルター清掃でお困りの方は、現場状況を踏まえた整理から対応いたします。