【浜松市】空調機更新工事の実績|18年使用の4馬力天井カセットエアコンを省エネ機へ入替

①依頼背景(歴史ある機器の最適更新)

浜松市内の施設に設置されていた 18年以上稼働した4馬力天井カセット式業務用エアコンにおいて、
圧縮機の絶縁不良が発生しているとのことで、今後の安定運用を見据えた更新工事のご依頼をいただきました。

長年使われてきた機器は、部品交換だけでしのげるケースもありますが、

  • エネルギー効率の低下
  • 後継部品の供給制限
  • 停止リスクの累積
    など、停止リスクとランニングコストの両面から更新が合理的と判断されます。

②概要(場所・対象設備・現状)

【場所】 浜松市
【対象設備】 4馬力 天井カセット式 業務用エアコン
【現状】

  • 絶縁不良判定
  • 経年による効率低下
  • 冷媒系その他部品の老朽化

単なる「修理」では、
今後同様のトラブルを繰り返す可能性が高く、設備寿命の観点でも非効率です。
そのため、現状の価値を維持しつつ次の10年に対応できる更新計画として進めました。


③更新の考え方(修理ではなく「最適解」へ)

この種の工事は
「壊れたから交換」
という単純な判断ではなく、

  • 将来的な停止リスク
  • エネルギー消費の改善
  • メンテナンス費用の圧縮
  • 部品供給の安心性

という複合的な判断基準で進めるべきものです。
京匠技研が提供する更新工事は、
単なる置き換えではなく、
**“これからも止まらず長く使える状態づくり”**を標準として設計しています。

業務用空調機の更新工事・保守・修理は、海外でも HVAC service として体系化されるように、
診断 → 判断 → 更新計画 → 施工 → 検証 の流れが品質基準となっています。


④新旧比較と更新仕様の選定

旧機はR-22冷媒・ノンインバータ機で、
現行機種と比較すると運転効率・制御性能の差が大きい状況でした。

更新に際しては、

  • ノンインバータから 省エネインバータ機へ変更
  • 冷媒規制に対応した 新冷媒 R32 機種
  • 制御性・安定性を向上させる最新モデル

を選定し、
運用コスト低減と寿命延長を同時に達成する機種構成としました。


⑤工事方針(安全・仕上がり・環境配慮)

大規模更新工事での方針は次の通り整理しました。

  • 既設機の安全撤去(法令・安全基準遵守)
  • 冷媒回収と適正処理(環境面でのコンプライアンス)
  • 室内機・室外機の据付精度確保
  • 配管・配線・ドレンの最適設計

古い機器を撤去する際には、
冷媒回収・廃棄処理・安全作業手順を厳守し、
現場・通行者・スタッフに安全性と安心を提供します。


⑥作業工程

  1. 旧機の運転停止・冷媒回収
  2. 室内機・室外機の取り外し
  3. 現場架台・配管ルートの確認・調整
  4. 新規機器の据付・配管施工
  5. 冷媒充填とシステムリークテスト
  6. 試運転と制御確認
  7. 仕上げ・清掃・最終チェック

据付時の室外機

⑦結果確認(完了状態)

工事完了後の稼働確認では、

  • 安定した冷房・運転制御
  • 過去比での電力消費低減
  • 騒音・振動の低減
  • 快適性向上

が確認され、
現場担当者さまより仕上がりの品質と安定性を高く評価いただいています。

更新機は次の10年を見据えた品質と省エネ性を担保し、
安心・安定運用の環境を整えました。


⑧判断ポイント|更新が合理的なケース

業務用空調機で以下のような状態がある場合、

  • 年式が10年以上
  • 部品交換が増えてきた
  • 省エネ性が低くランニングコストが高い
  • 停止リスクを避けたい

単純な“修理だけ”では、
投資対効果が薄く、再発リスクが高まります。

こうした設備は、
更新によって長期的な費用対効果を高める選択が合理的です。


⑨空調機更新工事をご検討の方へ

浜松市周辺で、

  • 経年空調機の更新を検討している
  • 修理はできるが再発リスクが高い
  • 省エネ化・電力削減を図りたい

このような場合は、
診断 → 更新計画 → 工事 → 検証の流れで確実に対応します。
止められない空調を、
先を見据えた形で更新して安定化させることが我々の使命です。