【浜松市|空調設備工事】10馬力スポットエアコン更新工事|重量機器搬出入と段取りの工夫
① 依頼背景
浜松市内の施設にて、空調設備工事を実施しました。
今回は、ダイキン製10馬力スポットエアコンのガス漏れによる冷房不調により更新工事をご依頼いただきました。
既設機は長年使用されており、経年劣化と運用負荷の蓄積が見られたため、更新による性能改善と長期安定運用を目指す工事として進められました。
② 概要(場所・症状・対象設備)
【場所】静岡県浜松市
【設備】10馬力スポットエアコン
【工事内容】既設機の撤去・新規機への更新設置
現場は脚立が立てられないスロープ状の通路で、人力での室内機搬出・搬入が難しい状況でした。
③ 診断・事前検討
更新の前段階として、まずは既設機の状態確認と現場条件調査を実施。
室内機は単体で140kgを優に超える重量があり、通常の脚立作業ができない点が施工上の大きな制約でした。
このため、気圧アッパー(昇降機器)を活用した搬出入方法と、安全動線の設計を検討しました。
④ 施工難易度と工夫
脚立が立てられない斜面状の通路での作業は、高さ・重量・作業スペースの制約が重なり、慎重な段取りが必須でした。
搬出時には複数人で協力しながら、気圧アッパーによる昇降と安全確保策を組み合わせた手順で進めました。作業前の打合せと動線整理を徹底し、安全性と効率性を両立しています。
⑤ 更新方針
本工事では、機器の更新にあたって以下を方針として設定しました:
- 機器性能の改善と信頼性向上
- 現場条件に合わせた搬出入方法の確立
- 安全動線と養生計画の徹底
- 仕上がり精度の高い配管・ドレン接続
更新工事は単なる機器置換ではなく、現場条件を読み取った段取り設計が品質と安全を左右します。
⑥ 作業工程
- 既設機の状況確認・段取りミーティング
- 気圧アッパー設置による昇降支援準備
- 室内機の搬出(重量物の安全管理)
- 新規室内機の搬入・設置
- 冷媒・ドレンの接続と配管仕上げ
- 試運転・動作確認





複雑な搬出入工程では、安全確保と効率性を両立させる実施手順が現場品質の決め手です。
⑦ 結果確認
更新後、室内機は正常に運転を開始し、冷風の供給が安定したことを確認しました。
施工後、お客様からは「以前より風量と空調効率が向上した」と評価をいただいています。
⑧ 判断ポイント・CTA
スポットエアコンの更新では、機器重量・搬出入の制約・安全な段取りが工事品質に直結します。
搬出入が難しい現場や、性能改善・信頼性向上を目的とした更新工事をご検討中の方は、現場調査から最適な計画をご提案しますので、お気軽にご相談ください。

