空調機修理|浜松市|10馬力天カセファンモータ交換作業
①依頼背景
浜松市内の現場にて、10馬力クラスの天井カセット型業務用エアコンでA6異常(ファンモータ不良)が発生し、修理のご相談をいただきました。
この症状は、ファンの回転制御がうまく働かず、空調機の安定運転が損なわれている状態で、放置すると冷房・暖房の効率低下や停止リスクにつながります。
②概要(場所・症状・対象設備)
【場所】 浜松市
【症状】 A6異常(ファンモータ不良)
【対象設備】 業務用エアコン(10馬力 天井カセット型)
この機種は一般的な設備より珍しい仕様・構造であり、分解点検の段階から丁寧な確認が求められる状態でした。
③診断(点検前の確認)
作業前の点検では、次の点を優先して確認しました。
- A6異常コードが示すファン動力系の挙動
- 室内機内部構造とファン配置
- 分解可能箇所と安全動線
- 関連制御系との干渉・配線の状態
異常コードは必ずしも単一原因ではないため、理屈と現物を突き合わせる形で原因を切り分けました。
④原因特定(ファンモータ不良の確定)
詳細点検の結果、この天井カセット型の内部にあるファンモータの故障(回転不良)が主因であると判断しました。
機種の構造上、ファンは空調機の空気循環と熱交換効率に直結する重要部品です。正常運転を確保するためには、ファンモータ自体と関連制御部品の健全性を確保することが不可欠と判断しました。
⑤修理方針(交換対応の考え方)
修理方針は、「部分的な回転調整だけでは不十分」と判断し、次の対応を行いました。
- ファンモータ本体の交換
- 必要に応じて関連部品(支えるブラケット・配線端子等)の整備
- 機器全体のバランス・安全確認
- 試運転による挙動確認
この方針により、再発リスクを抑えた安定運転を実現します。浜松市|空調機修理のプロ|京匠技研株式会社
⑥作業工程
- 天井カセットのグリル・カバー取り外し
- 室内機の分解・内部アクセス
- 故障したファンモータおよび関連部品の取り外し
- 新品のファンモータ取り付け
- 配線・制御系の接続・固定
- 組み戻しと清掃・試運転挙動確認







⑦結果確認(作業完了)
交換後、試運転を実施し、正常運転に戻ったことを確認しました。
特に室内機の風量・循環・制御系の挙動に問題がなく、A6異常の再発は見られませんでした。
珍しい機種でも、基本に忠実な分解点検と交換工程が効果を出すことを実感した現場です。
⑧判断ポイント・同様の症状でお困りの方へ
業務用エアコンで次のような状態がある場合、ファンモータ系の不具合を疑うべきです。
- 異常コード(例:A6)が表示される
- 風量が不安定・弱い
- 部分的に回転にムラがある
- 同じ症状で繰り返し停止している
こうした兆候がある場合、早めの点検と交換判断が結果的に負担を軽減します。

