浜松市の特別養護老人ホームで業務用エアコン修理|15馬力室外機の熱交換器交換
浜松市の特別養護老人ホームで業務用エアコン修理を行いました
浜松市内の特別養護老人ホームにて、業務用エアコンの修理を行いました。
対象は15馬力クラスのパッケージエアコンです。
室外機の熱交換器からガス漏れが確認されたため、熱交換器交換作業を実施しました。
特別養護老人ホームの空調は、入居者様の生活環境に直結します。
冷暖房の効きが悪い状態が続くと、夏場・冬場ともに施設内の快適性に大きく影響します。
そのため今回は、ガス補充だけで様子を見るのではなく、漏れている部品を交換し、再発しにくい形で復旧する方針としました。
ご依頼内容
場所:浜松市内 特別養護老人ホーム
対象設備:15馬力クラス パッケージエアコン
症状:冷暖房能力の低下
原因:室外熱交換器からのガス漏れ
修理内容:室外熱交換器交換、電装部品交換、冷媒充填、試運転調整
業務用エアコンのガス漏れは、冷媒を追加すれば一時的に効く場合もあります。
しかし、漏れ箇所が残っていると、また同じように冷媒が抜けてしまいます。
今回のように熱交換器から漏れている場合は、部品交換が必要になることがあります。
作業前の冷媒回収
まずは、機器内に残っている冷媒を回収しました。
回収した冷媒は、そのまま大気に放出することはできません。
冷媒破壊業者にて、破壊または再生処理を行います。
冷媒回収は、熱交換器交換の前段階として重要な作業です。
冷媒回路を開放する作業になるため、残圧の確認と安全な回収を行ってから分解作業に入ります。
室外機を移動して作業スペースを確保
今回の室外機は、熱交換器を交換するためにそのままの位置では作業がしづらい状態でした。
そのため、室外機を一度セットバックさせ、作業スペースを確保しました。
15馬力クラスの室外機は本体も部品も大きく、無理に作業を進めると配管や周辺部品に負担がかかります。
室外機を動かす際も、冷媒配管や電気配線、架台まわりに無理が出ないよう注意して進めました。
室外機を分解して熱交換器を取り外し
室外機を移動したあと、ケーシング、ファン、熱交換器を順番に取り外していきます。
室外機内部は、冷媒配管、圧縮機、電装部品、ファン、熱交換器がまとまっているため、外す順番を間違えると復旧時に手間が増えます。
今回の機器は、圧縮機を3台搭載しているタイプでした。
冷媒系統を残しながら、必要な部品を分解し、漏れが発生している熱交換器を取り外しました。
こういった作業は、ただ部品を外すだけではなく、復旧後に配管やケーシングの収まりが悪くならないように進める必要があります。
現地作業の様子












新品の熱交換器へ交換
取り外した熱交換器を、新品の熱交換器へ交換しました。
熱交換器は、冷媒と外気の熱交換を行う重要な部品です。
ここからガス漏れが発生すると、冷暖房能力が落ちるだけでなく、圧縮機にも負担がかかります。
交換時には、冷媒配管の接続部をロウ付け溶接で復旧しました。
ロウ付け箇所は、後からガス漏れにつながらないよう、加熱状態とロウの回りを確認しながら仕上げています。
ガス漏れ修理では、漏れていた部品を交換するだけでなく、復旧した接続部から新たな漏れを出さないことが大切です。
ケーシング・ファン・電装部品を復旧
熱交換器交換後、取り外していたケーシングやファンを一つずつ復旧しました。
あわせて、電装部品と制御基板も交換しています。
業務用エアコンでは、冷媒系統だけでなく、制御側の状態も運転に大きく関わります。
部品交換後は、配線の差し込み、コネクタの状態、部品の固定、ケーシングの収まりを確認しながら復旧しました。
冷媒充填と試運転調整
一通りの復旧作業を終えたあと、冷媒を充填しました。
冷媒回路を開放した修理では、真空乾燥と冷媒充填後の運転確認が重要です。
冷媒量が適正でないと、冷暖房能力が出なかったり、異常停止につながったりすることがあります。
冷媒充填後は試運転調整を行い、運転状態に問題がないことを確認しました。
正常に復旧し、修理完了となりました。
まとめ
今回は、浜松市内の特別養護老人ホームで行った、15馬力業務用エアコンの熱交換器交換作業でした。
原因は、室外機の熱交換器からのガス漏れです。
残っていた冷媒を回収し、室外機をセットバックして分解、熱交換器交換、ロウ付け、電装部品交換、冷媒充填、試運転調整まで行いました。
業務用エアコンの冷暖房が効かない、ガス漏れがある、冷媒を入れてもすぐに効きが悪くなる場合は、熱交換器や配管から冷媒が漏れている可能性があります。
浜松市周辺で、特別養護老人ホーム・介護施設・工場・店舗・事務所などの業務用エアコン修理、ガス漏れ修理、熱交換器交換でお困りの場合は、京匠技研株式会社までご相談ください。
現地の状態を確認し、修理で対応できるか、更新工事が必要かまで判断いたします。状整理と原因確認から対応しています。
修理・更新の判断についても、設備状況と運用条件を踏まえ、現実的な対応方針を整理してご提案します。

